『腹巻』ってなんだか前時代的なイメージがありますよね。でも実は効果絶大なんです。
『腹巻』なんてダサい?
『腹巻』って聞くと、なんか昭和の臭いを感じしますよね。私が『腹巻』って聞いて思い出すのは、バカボンのパパです。なんかダサい感じですよね。私も友達や恋人に「腹巻してる」って恥ずかしくて言えない時期もありました。でも、今は胸を張っておすすめと他人に言えます!
『腹巻』の何がいいの?
『腹巻』をする一番の目的はお腹を冷やさないことにあります。この“冷え”は体にとって非常に毒となります。私もよく母から言われました、“冷えは万病のもとだよ”と。
“冷え” は肩こりや不眠などの不調の原因となるだけでなく、免疫力も低下させてしまうと考えられています。免疫力が低下すると風邪も引きやすくなりますし、気を付けたいところですね。
普段何気ない瞬間に、自分の手をお腹に当てて見てください。触ったとき冷たく感じませんか?同時に、手の温かさが心地よくありませんか?『腹巻』はあなたのお腹を温かい状態に保つために最適なアイテムなのです。
過敏性腸症候群(IBS)とはどう関係するの?
『腹巻』により、“冷え”が改善されるという話をしてきましたが、実際に過敏性腸症候群にはどのような効果があるでしょうか。答えはこの“冷え” にあります。実はこの“冷え” は自律神経と密接な関係があると言われています。自律神経とIBSの関係についての話は以前紹介しました。多くのIBS患者の方は自律神経の乱れによって下痢や便秘になっていると考えられます。その自律神経の乱れの原因が“冷え” だとしたら、断ち切るのが当然ですよね。昔流行ったへそ出しルックなんてもってのほかです!
効果はばつぐんだ!
腹巻をしているとなんか安心するんですよね。なんだろう、この包まれている感。やっぱりお腹の温度が1~2度違うだけで、自律神経が落ち着く効果でもあるんですかね?何か数値を計測したわけではないのでわかりませんが、フィジカル的にもメンタル的にも非常に良い効果がありました。
おすすめの『腹巻』はこれだ。
私のおすすめはGUNZE(グンゼ)の『腹巻』です。いくつかの賞品をを試した中で、私が一番しっくりきたのは『ホットマジック スーパーストレッチ ウエストウォーマー』というアイテムでした。結構厚手なのですが、良く伸びる上に肌触りがいいです。(先日のカナダ出張の際にホテルに置き忘れ、大ショックで2,3日引きずったことは言うまでもない。とある事情により現在手に入れられず。)
後は、同じくGUNZEの『愛情腹巻 綿リッチ』も結構良かったです。以前使っていました。こちらも良かったですが、自分的はストレッチ性がある先ほどのアイテムの方が好きでした。これは個人のお好み次第ですね。
まとめ
そんなわけで今回は『腹巻』のすすめでした。GUNZEのようなちゃんとしたブランドのものでも1,500円程度で買えますので、一度お試しすることをぜひお勧めします。どうやら100円ショップでも売っていることがあるみたいなので、いきなり1,500円 を出すのに抵抗がある方は、まずはそちらで試すのも良いかもしれませんね。