今回は僕の下痢っ腹の相棒、強ミヤリサンのご紹介です!
※ちなみに表題の1.5倍とは、兄弟商品の『ミヤリサン』の
酪酸菌 含有量と比べてという意味です。
ミヤリサンとは?
ミヤリサンは酪酸菌(宮入菌)の入った整腸剤です。ミヤリサン製薬株式会社HPの情報によると、1933年にミヤリサン株式会社初代社長の宮入近治博士が腸内腐敗を強く抑制する菌(酪酸菌)を発見、それを宮入菌と名付けたのが始まりのようです。
酪酸菌(宮入菌)TUEEE!!!
耐熱性:80℃では30分、90℃では10分の湿熱条件において全試験菌株が生存し、90℃20分では95%、100℃5分では30%生存。
安全性:急性、亜急性および慢性毒性試験により、経口投与可能な最大量を投与しても、中毒症状は発現せず、臓器の病理学的変化がないこと、また、変異原性試験によっても異常がない。また、副作用もない。
抗生物質抵抗性:酪酸菌(宮入菌)製剤を各種抗生物質と同時に投与した場合においても、酪酸菌(宮入菌)単独投与と同様に腸管内において発芽、増殖することを確認。
安定性:pH1.0~5.4の健康な成人男子の胃液中にて37℃1時間振盪することにより、乳酸菌および腸球菌の菌数は著しく減少するのに対し、酪酸菌(宮入菌)は影響を受けない。
酪酸菌(宮入菌)TUEEE!!!
実際の効き目は?
肝心の効き目ですが、私の体質にミヤリサンは合うみたいで、個人的にめっちゃ効きました。大好きです、ミヤリサン!
一時期、朝だけではなく、お昼の後(決まってなぜか14時半)にも下痢をするようになり、悩んでいたときに出会ったのがこのミヤリサンです。藁にも縋る思いで、ミヤリサンを服用するようにしてから不思議とお昼後の下痢がなくなりました。(思いこみのパワーもあったのかもしれませんが。)当時はほんと助かりました、サンキュー宮入博士!
ミヤリサン株式会社HPにも過敏性腸症候群患者に効いた例があると記載がありました。“過敏性腸症候群患者(30例)および健常ボランティア(30例)の腸内細菌叢構成菌を比較したところ、健常人に対して過敏性腸症候群患者では乳酸菌、ビフィズス菌および総嫌気性菌の減少、Clostridiumの増加が顕著に確認され、されら過敏性腸症候群患者の腸内細菌叢は酪酸菌(宮入菌)製剤投与後には健常人と同程度に改善された。”(ミヤリサン株式会社HPより引用)
あと、ビオフェルミンみたいに甘くて飲みやすい。ただ、「やばい、漏れる!!」というときに飲んでも、即効性があるわけではないので、あまり効果がないと思います。日々飲み続けて変わる的な薬です。
まとめ
ミヤリサン、個人的には効き目ありました。副作用もないようですし、値段もそこそこで飲みやすいので、試してみる価値ありかと思います。過敏性腸症候群の症状がひどい場合、腸に酪酸菌(宮入菌)を送り込んであげることで症状がマシになるかもしれません。
<勝手にレビュー(五段階)>
効き目:☆☆☆☆☆(個人に良く効いたので独断と偏見で星5です。)
即効性:☆☆
飲みやすさ:☆☆☆☆
値段:☆☆☆☆☆
手に入れやすさ:☆☆☆☆☆
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