過敏性腸症候群の治療の一環として筋トレが有効、さらには自己効力感を高められるので、2か月前から筋トレをしています。今回はバーピーを紹介させていただきます。似てますが、ビーバーでなく、バーピーです。笑
まずは目的を明確にしよう。
過敏性腸症候群を治すことが一番の目的ですが、どうせなら他にも目標を作ろうと思い、まずはじめになぜ筋トレをするかリストを作りました。
1.過敏性腸症候群のため(自己効力感向上を含む)
2.疲れない体にしたい
3.細マッチョになりたい
以上の3つの目標を達成するため、頑張って筋トレをすることに決めました。
社畜で家族持ちの俺に自由な時間はない。
私は何でも形から入るタイプなので、筋トレを開始しようと思ったとき、まず初めに思い浮かんだのは“さあ、ジムに行くか”でした。ジムでマシン使ってガシガシ筋トレするんや!と妄想が広がりました。
しかし!!私は社畜&家族持ちですので、平日はおろか休日も一人でゆっくりとジムでトレーニングをするなんて時間はありません。つーか、少ない自由時間は家族と過ごしたい。そして、はかなくも素敵な妄想は宙に消えました。
でもその後冷静に考えて、そもそもヒョロガリな自分にジムなんて必要あるのか?お金もかかるし、ジム行く時間もったいなくね?ということに気づき、自宅で自重を使って鍛える方法ないかな~と思い、調べ始めました。(独身時代に2回ほどジム会員になったことあるのですが、結局ジムに行くのが億劫になって行かなくなたという経験もこの判断を後押ししました。)
有酸素運動といえばランニング。でも・・
まずは有酸素運動について調べます。有酸素運動の定番と言えばランニングですよね。でもランニングは私にとってはデメリットばかりでした。
・時間かかる
・ランニングシューズ、ウェアがない
・冬だから寒い(12月に始めたので)
しかも調べていると、ランニングは痩せないし老化する!なんて面白い記事も見つけました。これは全然メリットないぞ。どうしたものか。
最強時短な有酸素運動、それがバーピー。
そしてたどり着いたのがバーピーでした。名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、まずは下の動画を見てください。
このトレーニング、見たことある方もいるのではないでしょうか?
バーピーは見ての通り全身運動で、主に大腿四頭筋、ハムストリング、大殿筋が鍛えられます。私は2つ目の腕立てを組み込んだバーピーをやっているので、腕の筋肉も同時に鍛えられます。
今の私のメニューは、20回→1分休憩→20回→1分休憩→20回なのですが、合計5分もかかりません。たった60回か・・と思われるかもしれませんが、実際やってみるとめちゃくちゃきついです。実はやり始めた当初は、20回だけでやっとでした。笑 でもすごい鍛えられている感があります。
こういった短時間の激しいトレーニングのことをSIT(スプリント・インターバル・トレーニング)と呼ぶようで、こちらの研究によれば、全力での運動(20秒)と長めの休憩(2分間)を3回繰り返すことで45分の有酸素運動と同じ効果があるみたいです。STIすげー!!
ビバ!バーピー!
実際に2か月間、ほぼ毎日バーピーを続けてみて、良いところがたくさん分かってきました。
・短時間でできる
・大きなスペースがいらない
・どこでもできる
・思い立ったらその場でできる
・道具いらない(なんなら裸でもいい)
それでいて45分の有酸素運動と同等の効果が得られるなんて、素敵すぎませんか!?
「どこでも簡単に短時間で」というキーワードって忙しい人がトレーニングを続ける上で一番大事だと思うんですよね。
まとめ
今回ご紹介したバーピー、めちゃくちゃおすすめです。誰でもタダでできます。最初はきついと思うので、体力・筋力に自信のない方は、5回→10回→20回みたいに小刻みに回数を増やしていくと良いと思います。
ほんとどこでもできるので、出張先のホテルでも、公園でも、そこら辺の道端でもできます。(人前でいきなりやるともれなく変な目で見られますが。笑)
日常生活に取り入れやすい運動だと思いますので、ぜひ実践してみてください!
コメント
[…] ◆時間もお金もかけて本気で過敏性腸症候群を改善したい人 →食事法、運動、ストレス解消法、サプリ、すべてを同時にスタートするのがおすすめ。 […]